日本の金融資産残高は、「家計の金融資産に関する世論調査」(2005年)によれば、
 世帯構成員が2人以上の世帯では、全世帯で1世帯当り1,129万円だそうです。
 貯蓄を保有する世帯(74.3%)の金融資産残高に限ってみると、1世帯当り、1,582万円だそうです。
 ただ、借金も相応に存在する場合も多いでしょうから、実質貯蓄額はもっと低い数字になると思います。
 特に住宅ローンなどを抱えている場合は、逆にマイナスなんてこともありえるでしょうね。

  いざと言う時のために流動性の高い貯蓄を持つ事は非常に大事なことですが、現在の預金金利(平成17年)を
 考えてみてください。住宅ローン借入利率の10分の1程度にしかなりません。ローン返済表の利息部分の推移を
 よく見てください。以外にびっくりすると思います。返済開始直後は、元本はなかなか減らず利子を払っているような
 ものと痛感されている方が多いと思います。返済を開始した早い時期に繰上げ返済ができるならば、それはそれで、
 有効だと思います。10ヶ月分先払いするとして、返済予定表をみてその10ヶ月分の利息を足し算してみてください。
 結構な金額になってるはずです。現状の低利の預金とくらべれば、はるかに効率がいい資金の運用だと思います。
 但し、手数料が掛かりますので有効性の確認をして下さい。 (繰上げ返済シミュレーションはこちらから

  最近の住宅ローンでは、繰上げ返済時の手数料が掛からない商品(例えば、住宅金融公庫「フラット35」等)も
 ありますので、借入の際には、色々な角度から検討して下さい。









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